連続増益銘柄に注目

kabu

国際通貨基金(IMF)が今年1月に発表した世界経済の見通しでは、2014年の日本の経済成長率は1.7%と、13年と変わらない水準だ。

一方、米国は13年の1.9%から14年は2.8%に、ユーロ圈は13年のマイナス0.4%から14年は1.0%に。

欧米は昨年より1ポイント程度改善する見通しだ。

先進国の中では日本経済に停滞感が漂う格好。マクロ動向で投資するヘッジファンドなど、海外投資家は日本株のウエートを引き下げてくる可能性がある。

13年の日本株市場は日銀の金融緩和を材料に市場全体を買う動きが色濃く出たが、14年は銘柄を選別する動きが強く出そう。

安定成長が見込める銘柄の注目度は高まる。

特に株主価値に直結する1株利益を続けて成長させてきた実績を持つ銘柄だ。

8期と10期以上はりーマンショックや東日本大震災という2つの非常時を乗り越え、増益を達成した企業になる。

10期以上では、アサヒグループホールディングスや科研製薬、山口県に地盤を置くスーパーマーケットの丸久、埼玉県が地盤のスーパーのヤオコーと内需系企業が占めた。

ヤオコーは25期連続で営業利益の最高益更新を見込む。

1株連続増益企業の株価は同業と比べても長期的に高いパフォーマンスを示す。アサヒグループホールディングスヘの外国人の保有比率は20%を超えるが、今年に入り海外投資家が売り越しに転じても、TOPIXを上回るパフォーマンスを示す。

連続増益銘柄の安定感を示す一例だ。

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