中小型株への投信を通じた投資も

kabu

個別銘柄の分析が難しいという場合には、中小型株に投資する投資信託を利用するのも手だ。

三井住友トラストアセットマネジメントの「中小型株式オープン」は、過去10年で年率7%近い上昇率を上げる。

この投信には投信評価会社モーニングスターは13年に国内株式型部門で優秀ファンド賞を授与している。

主な投資対象はラッセル野村日本株インデックスで、時価総額が下位約50%を占める中小型インデックスの構成銘柄。状況によってトヨタ自動車などの大型株を組み入れている。

ファンドマネジャーの村上典之さんは、「株価は短期では思惑や需給で変動するが、長期では業績に連動する」という考え。

選別のポイントは、利益成長が見込め、成長の戦略が明快であること。業種の中では、現時点ではネット系分野の成長率が高いとみている。

保有銘柄数は1月末時点で72。保有数は上昇局面では増やす一方で、下落局面では絞り、現金比率を引き上げる。

現金比率は15%程度まで上げることも可能だが、これまで高くても10%程度にとどめている。

昨年末時点で、今年1~3月の相場環境を慎重に判断していたので、1月中に利益確定を増やし、やや現金比率を高めた。

保有株数の調整はあるが、継続保有が前提だ。会社が描いていた収益成長の実現が難しくなり、未達になる理由の説明がない場合や説明が不十分な場合などには売却に踏み切る。

管理人

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