どんな資産を選べばよい?

kabu

その前にまずこの質問に答えてください。

「あなたは投資金額が年間でどれぐらいの割合で減ると動揺してしまいますか?」。

質問の答えから分かるのは、損失に対する「我慢度」です。もし一時的な含み損が2割になると我慢できないなら、株式に資産を集中しない方がいい。

株式のボラティリティー(変動率)はプラスマイナス20%ですから、振れ幅は40%です。

精神的な限界以上に資産が減るかもしれない。そうなると、耐え切れずに慌てて全額売ってしまうことだってあるでしょう。

投資を始めるに当たって、多くの人は相場や銘柄について勉強しますが、自分自身についての理解を深める努力が欠けています。

孫子の「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という言葉を思い出してください。先ほどの例で言えば、資金の半分を株式投信に投じて、残りを現金で保有しておけば、ボラティリティーを半分にとどめられます。

主な資産クラスのボラティリティーは実は覚えやすく、国内債券は5%、海外債券は10%、先進国株は20%、BRICsなど新興国株への分散投資は30%、特定の新興国だけだと40%。

あくまで目安ですが、知っておくとポ-トフォリオを考える際に便利です。

管理人

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